だるまいも【春堀り分出荷開始いたします!】
2022年11月末、雪室に保管していた15tほどのだるまいもが変色をしてしまうという状態になってしまい出荷制限を続けてまいりましたが、4月中旬に掘った「春堀りだるまいも」は無事変色をせず、白いとろろのまま召し上がって頂けそうだと判断いたしました。
ひと冬、雪の下の畑の土中で眠っただるまいもは、雪解けの水音からはじまる北海道の春を表すようにとてもみずみずしいとろろでした。どうぞまた白いおいも楽しんで頂けましたら幸いです!大変お待たせいたしました!!
*
だるまいもとは、 長芋より粘りと甘みがある「おいしいとろろ」で、アクが少なく甘みが濃いのが特徴です。もともと青森県で長芋を改良し誕生した品種で、13年もの月日をかけて理想の味にたどり着きました。改良の過程で長芋よりずんぐりした形になったため「だるまいも」と名付けられました。
年に2回、「11月/雪の降り始める晩秋」と「4月/雪が残る春先」、折れないよう手作業で1本1本収穫しています。 晩秋に収穫したものは降り積もった雪と一緒に貯蔵庫に入れ雪蔵での熟成を、春先に収穫したものはひと冬、雪の積もった畑の下という自然の雪蔵で熟成させています。
そうして種芋から2年かけて大切に大切に育てている「穂別だるまいも」。今日も元気でいてほしいあなたに食べて頂きたいです。
▶︎穂別だるまいもについてのコラム
保管について
「新聞紙に包み風通しのよい冷暗所で保管がおすすめです」ただし保存場所の気温が10℃以上になる時期は、冷蔵庫(野菜室)で保存を。鮮度が落ちると傷みやすくなるのでなるべく早めに召し上がりください。(適温適湿の環境であればご家庭で一ヶ月程度保存が可能です)
長持ちの秘訣/届いたら、洗ってから一晩乾燥させ冷暗所へ!
食べ方について
シンプルにとろろからどうぞ!ほかには、刻んでサラダのほか、煮崩れしづらいので煮物や炒め物に使うとほくほくです^^最近お客様からは、だるまいものとろろをお好み焼きのように焼いて食べたら美味しかった!とのお声を続けていただきました。明太子などを入れても美味しかったです!いろいろお楽しみくださいね。
贈答用にお包みすることも可能です。熨斗もおつけできますので、ぜひ食べ物の贈り物にお役立てください。
商品カテゴリ
- ■今日
- ■お休み
- ■少人数体制のため発送ゆっくり
- 季節ものの注文の場合、タイミングによっては10日などお待ちいただくこともございます。到着日をご指定頂くこともできますのでご活用ください。
- 通年商品の場合ご注文確認後、3営業日以内の発送を目指しております。(土・日曜日がお休みです)